こんにちは、
イタリアから美味しくて
体によい健康的な食材を
探してお届けする仕事しています。
ヒナタノというお店の店主
加藤と申します。
私の仕事先イタリアは
血管を強くする食べ物
ランキングに出てくる
食材がたくさんあります。
そのため、かも知れませんが
イタリアは血管系の疾患
心疾患や脳梗塞が少ない
ことが知られています。
例えば脳梗塞ですが
10万人あたりの発生率は
日本の128人に対して
イタリアは71人
こんなに差があります。
でも、イタリア現地の食は
かなり濃い、塩辛いです。
日本の
イタリアンレストランより
もっと塩辛いと思います。
そんな食生活でも大丈夫な
血管が強くなる食べ物が
イタリアにいくつかあると
指摘されています。
まず、ワイン
平日の昼食の時も飲むくらい
ワインが身近なので
赤ワインに含まれる
ポリフェノールが、血管に
良い影響を与えていると言われています。
子供の頃から、
ワインを水で割って
飲ませるくらいですからね。
イタリアでも一応法律上は
飲酒は成人後ですが、、、
さて、ワインと
また同時に、オリーブオイル
これによる効能が理由とされています。
血管系の病気の原因で
最も心配されるのは
酸化した悪玉コレステロール
これが、血管を詰まらせる
原因になっていると色々な
本や記事で目にします。
エキストラバージン
オリーブオイルの効能として
悪玉コレステロールを減らす
ことは知られています。
そして、含まれる
ビタミンEの抗酸化作用
これのおかげで、血管の老化や
悪玉コレステロールの酸化
両方防ぐと言われています。
そのほか、ポリフェノール
たっぷりの緑の葉物野菜
それらが、血管に良い
影響を与えているので
イタリア人は血管系の
疾患が少ないのでは、
と言われています。
ワインに野菜にオリーブオイル
これらは、全部日本でも
手に入ります。
でも、
気をつけて頂きたいのが
オリーブオイルの品質です。
色々な
研究の基になっているのは
国際基準を満たした
エキストラバージン
オリーブオイルを摂った場合です。
その品質のエキストラ
バージンオリーブオイル
日本で入手するのが
簡単ではありません。
手に入りにくい理由が、
いくつかあるのですが
日本とイタリアなど
国際的なオリーブオイルの
基準が違うのも、理由の
ひとつです。
例えば、
食べた後に運動などで
消費しないと中性脂肪に
なってしまう、遊離脂肪酸の比率
イタリアなど国際基準は0.8％
日本は2％
こんなに違います。
じゃあ、イタリア産の
オリーブオイルを買えば大丈夫
というわけでも無いのです。
理由は、オリーブオイルの
流通方法など、扱われ方
オリーブオイルの遊離脂肪酸
これは、置いておく温度が
高いと増えてしまいます。
日本では、遊離脂肪酸が
増えてしまうような
温度帯でオリーブオイルが
管理されていることが多いです。
例えば、真夏でも
オリーブオイルを運ぶのに
保冷車とか使いません。
当然、高温になってしまいます。
でも、仕方ないかも知れません。
日本では、食物油の
温度を管理するという
風習がありませんでしたからね。
詳しくは、
以下のブログ記事で
ご案内しております。
オリーブオイルの品質の事や
炭水化物とオリーブオイル
を一緒に摂ると太りにくい
認知症やうつなどへも
よい効果があるらしい
などなどオリーブオイルに
関しての記事です。
ご参考になれば嬉しいです。
炭水化物とオリーブオイルを一緒に摂ると太りにくいという記事です。
「パスタは和風より、油たっぷりの方が太りにくい」
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルについては、こちらをご参考になさってください
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」
劣化したエキストラバージンオリーブオイル以外にも、ピュアオリーブオイルやサンサオリーブオイルなど、健康に良いか疑問を感じるオリーブオイルをご紹介した記事です。
「オリーブオイルが健康に悪い影響を与える条件 」
オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」
最近見つけた食物油と認知症に関しての記事です。
認知症とサラダ油の関係については、こちら
「毎日の｢サラダ油｣が認知症を進行させる！」
認知症にオリーブオイルの効能が期待できる記事は、下記の記事をご参照ください
認知症予防は「万能」オリーブオイルで
こちらも最近見つけた記事です。
うつ病とオリーブオイルについて、オリーブオイルで脳内物質のセロトニンが活性化されることが書かれている記事です。
「オリーブオイルで満腹感ダイエットが可能？ 」