人工的な保存剤を使用しないピスタチオのクリーム

ピスタチオのクリーム

こんな美味しいものあったの!と言っていただけるピスタチオのクリーム

一口食べただけで、なんだかとっても元気になる。
陽気なシチリア島の人たちが大好きな元気の源。
ピスタチオのクリームです。

同じナッツ系のクリームでも、ピーナッツあたりとはひと味もふた味も違います。
パンに付けて食べてみると、コク、風味、口にしたときの深み。
全てが別世界。濃いめのコーヒーや紅茶との相性も抜群です。

ピスタチオの農園

このピスタチオのクリームの美味しさは、これでもか!とこだわった素材から

それもそのはず、このピスタチオのクリームに使われているピスタチオは、希少なシチリア産。

そのピスタチオを手作業で丁寧にローストして、シチリア産の美味しい食材を使用して作っています。
バニラなどは、本物のバニラの果実を使っています。とっても贅沢!

ピスタチオの木

バニラって一般的にはバニラの風味が付いている香料を使用しているのですよ。
あまりにも珍しいので、通関手続するときに、日本の食品検疫所から、何度も本物か問い合わせがあったくらいです。

それに、このピスタチオのクリームには、ナッツ系の商品によく使われている人工的な保存剤、ソルビン酸カリウムも使用していません。
これも、とっても珍しいので、本当に入っていないか検査したくらいです。

注文ごとに作ってくれる特別なピスタチオのクリーム

ピスタチオに限らず、ナッツ系の製品は品質管理が大変なんです。
ですから多くのピスタチオ製品は、ソルビン酸カリウムという防腐剤が使われています。
その方が生産者としては安心らしいです。

ピスタチオの品質管理

でも、このピスタチオのクリームは防腐剤を使っていません。
それは、このピスタチオのクリームを作ってくれているのは、筋金入りの食の職人さんだから。
防腐剤なんか使いたくないのだと思います。

ただし賞味期限は、防腐剤を使っているピスタチオのクリームの半分。一年程度しかありません。

そのため生産はオーダーメイド。毎回私が注文をしてから作ってくれます。
それをミラノまで運んでもらって、ミラノからは、私のオリーブオイルなどと一緒に航空便に載せて日本に運び、お客様にお届けしています。
シチリアの工房と同じ味をお楽しみいただけますよ。

その味なのですが、とにかく濃厚。濃いんです。
「こんなに美味しいピスタチオのクリームは初めて!」と言ってもいただいているのですが、食べ方のバリエーションが欲しいと思っていました。

そんな時、先日お客様に教えていただいたのが焼き餅。
これが、もう止まらないんです。危険な美味しさと言われています(笑)

焼き餅とピスタチオクリーム

このピスタチオのクリーム、作ったのは、シチリアの小さな町の頑固職人

さて、こんなものを作ってしまったのは、シチリア島南東部にある人口22,000人の小さな町、Piazza Armerina (ピアッツァ・アルメリーナ)近くで代々続く農園を営んでいるBARBUSCIA(バルブッシャ)さんという方です。
はるばる日本からきた私に会ってもニコリともしない、なんとも無愛想なおっかないおじさんです。

彼は、ご先祖様が乾燥した草原の真ん中にオアシスのように開拓した農園を大事に守ってきた人です。
彼の手はゴツゴツしていて農夫そのもの。
私が訪問したときも商談そっちのけで、農作業をしていました。

バルブッシャ家(BARBUSCIA)のみなさん

それでも、いくつか言葉を交わす機会があり、お世辞を言ったつもりは無いのですが、なんだか喜んでくれて「そおかぁ、じゃあ、美味いもん食わせてやる!」と言って出してくれたのが、このピスタチオのクリームです。

ただ、なにぶん普通は使われていない高級食材だったり、使われていることの多い添加剤が未使用だったりするので、通関が大変でした。

BARBUSCIA(バルブッシャ)さんの娘婿NICOLO(ニコロ)と一緒に一つずつ書類を揃えて、ようやくお届けできるようになりました。ぜひお試しください。

シチリア産グリーンピスタチオのクリーム(Ba-118)

【原商品名】 Crema a base di 100% "Pistacchio Verde di Sicilia"
【メーカー】 BARBUSCIA
【原産地 】 イタリア シチリア州
【輸送方法】 空輸
【内容量 】 190g
【原材料 】 グリーンピスタチオ、砂糖、ココアバター、ミルクパウダー、乳清、植物性油脂、アロマ:バニラの果実 着色料:ほうれん草、ウコン色素 添加剤(いずれも天然由来);...つづき
内容量190g 
3,132円(税込)

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