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ありがとうございます。
ヒナタノという
イタリア食材の
お店の店を
営んでおります。
加藤と申します。
私の仕事は
イタリアで
オリーブオイルなど
美味しい食べ物を
探してお届けする
ことなのですが
元々は
お料理の勉強に
イタリアへ行ったのが
はじまり。
今でも、近所の
鎌倉の市場へ
お野菜を買いに
行ったりします。
美味しいお野菜の
見分け方を参考に
お野菜買ってみたけど
あまり美味しくない
こんな経験はありませんか
それはきっと
目の前にある
全てのお野菜が
美味しくなかったのです。
そんなことを申したら
元も子もないですが
実際そうだと思います。
お野菜は生鮮食品
時間が経てば
美味しさも落ちます。
美味しいお野菜の
見分け方を参考にして
お買い物をされるとき
比較するのは、
同じ売り場にある
どれも同じような
鮮度のお野菜ですよね。
その中から
選ぶわけですから
どれも同じような味に
なってしまいます。
例えば、
カブやダイコンなどで
美味しいお野菜の見分け方
として、一番わかりやすい
先に伸びた細い部分
細い部分が長ければ
お野菜が美味しくなろうと
もっと深いところから
養分を摂ろうとしていた
証拠なので
できるだけ細い部分が
短い方が、美味しいと
されています。
短いと言うことは
とっても肥沃な
畑で育ったお野菜と
いうことになります。
それでも、量販店で
売られている
カブやダイコンの
細い部分が長いのと
短いのは、
味に大差が無いと思います。
大きなお店でお野菜を
お買い物をされるときは
そのお野菜自体が
今日買うべき鮮度なのか
買わない方が良いのか
これを先に
決められた方が良いと思います。
例えば、
キュウリだったら、
表面のブツブツが
痛いくらい尖っているか
ナスだったらヘタの部分が
触ったら指が切れて
しまうと思うくらい
尖っているもの
このようなお野菜が
山積みにされていたら
どれを買っても
だいたい美味しいと
思います。
もし、
農家さんが参加している
朝市などに行かれて
美味しそうな野菜が
たくさん売られていたら
ぜひ、農家さんに
美味しい
お野菜の見分け方
聞いてみてください。
ネットに出ているのと
違う目利きの仕方を教えて
もらえるかも知れません。
オリーブオイルも
そうなのですが
農産物は、作り手の
考え方で微妙に違いが
出てきます。
美味しさの考え方が
野菜農家さんでも
違うと思います。
オリーブオイルは
地方によって
収穫の時期も方法も
全然違うことがあって
それぞれ
「うちのが一番美味しい」
と言うことがあります。
オリーブオイルは
産地地域の食文化で
味を微妙に変えています。
ちょうど日本の
お味噌やお醤油
面白いし
奥が深いですね。
さて、
私のことで恐縮ですが
美味しいお野菜を
見分けるときには
同じ種類の
お野菜を
ひたすらたくさん
見てみること
どんなものでも
ずっと同じ種類を
見ていると
だんだん要望値が
上がってきますよね。
あとは、
お野菜が生きていると
思ってみてみること
なんとなく
感じるものが
あるかも知れませんよ。
ここから下は
オリーブオイルの記事です。
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よろしければ
ご覧になってみてください。
お役に立てれば
嬉しいです。
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