こんにちは、
イタリアの美味しいもの
探してお届けする
ヒナタノというお店の
加藤と申します。
夏のギフトシーズンが
始まりました。
エキストラバージン
オリーブオイルは
ギフトにピッタリ
でも、
選びにくい品物でも
ありますよね。
一番選びにくいのは
味です。
ネットの記事や
広告には
どのオリーブオイルにも
“美味しい”
“フルーティー”
と言うようなことが
書いてあります。
同じ事が書いてあれば
選びようがありませんよね。
それに、高価な
オリーブオイルでも
「美味しくない、外したぁ」
こんなことも
起きてしまうのが
エキストラバージン
オリーブオイルです。
でも、美味しければ
ものすごく美味しいのも
エキストラバージン
オリーブオイルです。
それに
体にいい成分が
たくさん入っているから
美味しさと健康を
一緒に贈れる
ギフトに最適な品
味選びをして
ギフトにすれば
良いわけですが
味選びの大きなヒント
それは、オリーブオイルの
産地です。
オリーブオイルは
それこそ、
ローマ時代以前から
作られています。
土地土地によって
オリーブの種類も違えば
味も違います。
実が熟し始めてすぐに
収穫して、辛めの味にしたり
完熟まで待って
マイルドな味にしたりします。
その違いは、
産地の食文化の
違いから来ています。
例えば、
羊肉や、猪などを
グリルして食べる
地域のオリーブオイルは
辛味苦味など
味が濃いめです。
その味の濃さは
お肉の臭み消しにも
なります。
私が居た
トスカーナ州でも
猪の料理がありました
香草やタマネギソースなど
色々工夫して
食べやすくするのですが
やっぱり、濃く辛い
エキストラバージン
オリーブオイルではないと
美味しくないです。
産地については
オリーブオイルの
販売元に問い合わせるのが
良いと思います。
ラベルの住所を見て
選び方法もあるのですが
なかなか面倒ですし
通販だとラベルも見られませんよね。
ラベルで見分ける方法は
こちらでご案内しています。
オリーブオイルを選ぶとき、本物か怪しい品をラベルを見て見分ける方法をご案内します。
一方、新鮮な魚介類を
食べる地域の
エキストラバージン
オリーブオイルは
とても、食べやすいです。
白身魚のカルパッチョ
こう言うお料理に使う
オリーブオイルですから
マイルドでクセが無い
鮮度が良ければ
そのまま飲めてしまいます。
飲んでも美味しいですよ。
ただ、このような
繊細な味の
エキストラバージン
オリーブオイルは
少しデリケートです。
輸入する際に
温度管理してあげないと
味が変わってしまいます。
私は飛行機を
使っていますが
オリーブオイルの
輸入には、
多くの場合
エアコン無しのコンテナで
運ばれてくるので
温度が上がっちゃいます。
そういう運び方をしても
食物油としては
問題なく販売できる
らしいのですが
産地の味と比べれば
やはり違います。
あと、オリーブオイルの
ギフトで気をつけたいのが
箱です。
オリーブオイルは
横置きにすると
漏れてしまうことが
あるのです。
そこで
私は縦に開く
オリーブオイル用の
ギフトボックス作りました。
ギフトページと
魚介に美味しい
マイルドなオリーブオイルの
リンク先を下に貼らせて
いただきました。
ギフトページは
ギフトの写真を
クリックいただくと
ご覧頂けます。
ご覧頂けると
とても嬉しいです。