パスタを使ったサラダでヘルシーな作り方をご紹介します

パスタを使ったサラダが食べたい

パスタを使ったサラダというと、マヨネーズを使ったレシピはたくさん出てきます。

美味しいのですが、もっとヘルシーなレシピは無い?

そんなことをお探しの方のご参考になれば幸いです。

野菜サラダに入れてみたいけど、熱々の茹で上げパスタを、どうやってあわせたら良いかなど、ご案内させて頂きます。お役に立てれば嬉しいです。

マヨネーズを使わないパスタのサラダ

一般的にパスタのサラダは、茹でたスパゲッティをマヨネーズであえたものが多いですよね。

もっとヘルシーに生野菜などと合わせる方法があります。手順をご紹介します。

まずパスタの種類ですが、生野菜などといただく場合、フォークでザクザク食べ易いのと、茹でて冷めても食感が良いという理由で、ペンネなどのショートパスタがお勧めです。

そのショートパスタをサラダ用に茹でて冷ます方法ですが、ゆで上げた後に冷水で一気に冷ました方が、食感が良いですよ。その際のコツは、

1.いつもよりかなり強い塩味で茹でます。
冷水にさらしたとき、塩味も流れてしまいますので、いつもと同じ塩加減だと水っぽいパスタになってしまいます。

あとから塩を足せば良いような気もしますが、後から足した塩味は味が尖ります。茹で上げた段階で良い塩加減の美味しいパスタになっていると、サラダにしても美味しいですよ。

塩加減の強さは、まずはいつもの1割増し程度で始めて見て調整されてみて下さい。

2.いつもよりも長めの時間茹でます。
冷水にさらすと、キュッと硬くなります。いつもの茹で時間だと硬すぎるので長めに茹でます。私は茹で時間2割増しくらいでやっています。

このように調理されたパスタは、冷めても美味しいのでサラダにピッタリ。グリーンリーフやサニーレタスなどの葉物野菜とも合わせやすいですよ。

イタリアではショートパスタが一般的

パスタの本場イタリアでは、茹でたてのパスタをいただくのが一般的。

昼食時、バスの中で「あと5分で着くからパスタ茹で始めて」と電話しているのをよく耳にします。ほんとですよ。

そういうお国柄でも、調理済みのパスタが食料品店で売られています。よく使われているのが、ショートパスタ。スパゲッティなどに比べて、くっ付きにくいし、大ぶりのせいか、冷めても食感が良い感じなんです。

パスタのサラダ、美味しいコツはオリーブオイル

さて、サラダのパスタ。ドレッシングでもいただけますが、せっかくなのでエキストラバージンオリーブオイルと、レモンなどでお試しになられるのはいかがですか?

その組み合わせなら、葉物野菜に加えて、パプリカやトマト、ツナやオリーブ。イタリアンと聞いてイメージが湧いてくる具材なら相性抜群です。そして、仕上げにパルメジャーノをかけても美味しいですよ。

最初にエキストラバージンオリーブオイルをまぶして、具材をオリーブオイルでコーティングしてから塩を振ると、シャキシャキ感が長持ちしますよ。

そして、せっかくなので、美味しいオリーブオイルをお試しいただきたいです。美味しいオリーブオイルの選び方は、下の記事でご紹介しています。

ぜひ、美味しくてヘルシーなパスタのサラダを!

美味しいオリーブオイルの選び方。美味しくて安全で飲めるの

まとめ パスタサラダのシンプルでヘルシーな作り方

サラダに使うパスタは、ペンネなどのショートパスタがお勧めです。葉物野菜と一緒でも食べ易いし、冷めても歯応えのある食感が残りやすいです。

パスタをサラダは冷水で冷ます際に、塩味が流れ出て味が薄くなったり、硬くなるので、いつもより強めの塩味で長めの時間茹でて下さい。

パスタのサラダは、美味しいオリーブオイルとの相性抜群です。ぜひ、美味しオリーブオイルをお使い下さい。

ヒナタノ店主・加藤 昭広

おいしいもので喜んでいただくことが大好きです。おいしいものを探してイタリアへ移住。気がついたら仕事になっていました。
自他ともに認めるオリーブオイル ヲタクです。
このブログでは、おいしい話しやイタリアの職人さんたちから聞いた小ネタを紹介しています。