こんにちは
ヒナタノという
イタリアの
美味しいものを
お届けするお店を
営んでいる
加藤と申します。
イタリアに居る頃は
レストランで賄いとか
作っていました。
人気だったのが
カルボナーラ
元々カルボナーラは
賄い料理
日本で
食べられている
カルボナーラよりも
かなりシンプル
それに
南イタリアでは
お料理に生クリーム
使わないので
カルボナーラに
生クリーム使いません。
雰囲気、作り方
ほとんど
釜玉うどんです。
材料は、
1.卵
一人前
Lサイズで
1個くらい
二人前なら
3個。
残った卵ソースを
パンに付けても
美味しいので
卵多めに作るのが
お勧めです。
2.パルメジャーノなど粉チーズ
3.ベーコン、
※できれば
イタリア産の
パンチェッタが
美味しいです。
4.黒コショウ
5.白ワイン
6.パスタ
1.9mm以上の太麺
スパゲッティか
ペンネのような
ショートパスタが
お勧めです。
作り方は
まず、ボールに
卵割って溶きます。
そこに
パルメジャーノの
すりおろしを
たっぷり
一人前で
大さじ一杯くらい
足りなければ
盛り付けてから
足せば良いので
大体で大丈夫です。
そのボールの中に
粗挽き黒コショウを
お好きなだけ
これも足りなければ
後から足せます。
準備はこれだけです。
さて
味付けのベーコン
これは
できればイタリア産の
パンチェッタが
美味しいです。
無ければ
国産のベーコンを
多めに使います。
パンチェッタだったら
一人前15g
くらいなので
国産のベーコンなら
20g以上使いたいです。
小さな短冊切りにして
フライパンに入れます。
そこへ
オリーブオイル
を大さじ1
オリーブオイルを
入れてから
加熱した方が
ベーコンの旨みが
出やすいです。
弱火で火を付けます。
同時にパスタも
茹で始めます。
ベーコンを
弱火で温めていくと
段々油が出てきて
きつね色に
なってきます。
そこで火を強めて
白ワインを投入
二人前だったら
50ccもあれば
十分だと思います。
白ワインを入れると
ベーコンから
旨みが出てきて
ワインの色が
褐色に変わります。
ベーコンの旨みが
出た目印です。
そうなったら
火を止めます。
パスタを茹で上げて
ザルに上げてから
フライパンに入れます。
この時に火は
付けません。
少しかき混ぜて
ベーコンの旨みが
パスタ全体に
行き渡ったら
ボールの卵を投入
卵に軽く
熱が加わる程度に
仕上げます。
仕上がりの
見た目の雰囲気は
うどんの
釜玉を目指します。
これで出来上がりです。
難しいのは
パスタの温度調節
パスタの温度が
高すぎたら
炒り卵状に
低すぎたら
生卵がけパスタに
なってしまいます。
この温度の塩梅は
ベーコンの旨みを
パスタに混ぜる時
調整するのですが
フライパンの材質が
厚手だったら
温度下がりにくいし
逆に薄いアルミの
フライパンだったら
あっという間に
パスタの温度
下がります。
ここの温度だけは
何度かチャレンジされて
ご自分の感覚で
覚えていただくのが
良いと思います。
すみません!
でも、
めちゃくちゃ美味ですよ!
ここから下は
オリーブオイルについて
私が、調べたり
書いたこと
ご案内しております。
お役に立てれば
嬉しいです。
オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」
オリーブオイルの品質や鮮度について
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルとは、どんなものかを書きました。
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