こんにちは
ヒナタノという
イタリアの食べ物を
お届けするお店を
営んでいる
加藤と申します。
もちろん、
オリーブオイルも
扱っています。
私は自分で
輸入しているのですが
１００％イタリア産の
オリーブオイルは
仕入れ値が
結構高いです。
オリーブ農家の
人たちも生活が
ありますから
採算が取れる
価格というものが
存在します。
たぶん
スペインやギリシャなど
ＥＵ域内で
ユーロという通貨を
使っているところは
同じような感じだと
思います。
目安は、どんなに
安くても
1リットル換算で
3,500円くらいに
なります。
詳しく試算してみた
記事がございます。
よろしければ、
ご覧になって
みてください。
そして、この価格帯の
オリーブオイルは、
ブレンダーと言われる
オリーブオイル問屋から
オリーブオイルを買って
瓶詰めしている業態の
会社が作る
オリーブオイルの
場合が多いので
味は安定的では
ありません。
突然味が変わったり
します。
美味しくて安い
オリーブオイルを
探すとすれば
私だったら
ＥＵ域外の
オリーブオイルを
探すと思います。
例えば、トルコ
シリアなど
地中海沿岸で
ユーロが通貨として
流通してない
国のオリーブオイルです。
私も、イタリア以外の
美味しいオリーブオイル
味わったことがあります。
でも、イタリア以外は
知人友人がいないので
扱っていません。
手軽な価格の美味しい
オリーブオイルとして
これら地中海沿岸産の
オリーブオイルを
試してみるのも
ありかなと思います。
量産品の
オリーブオイルで
「ヨーロッパ産」
と書かれている
ものがありますが
きっと、このあたりの
オリーブオイルだと
思います。
品質にもよりますが
かなり安価なもの
手に入ると
聞いたことがあります。
でも、
価格に比べて
十分美味しいと
思えるオリーブオイル
だったとしても
健康に良い成分
それが、ちゃんと
残っているかは
あまり期待
されない方が
良いと思います。
オリーブオイルは
高価なものでも
安価なものでも
運賃など運ぶには
同じように費用が
かかります。
そのため
安価なオリーブオイルは
できるだけ安い方法で
運んだり保管したり
することになります。
オリーブオイルは
熱や光で
開封する前でも
劣化してしまいます。
オリーブオイルの
劣化については
よろしければ、
下の記事ご覧ください。
品質が良くて
美味しいオリーブオイル
食卓の真ん中に
一本あるだけで
日々の食卓が
楽しくなります。
何にでも使えるし
使いたくなってしまいます。
カブやダイコンを
塩もみしただけで
ほうれん草を
蒸し焼きにしたあと
さっとかけたり
そんな簡単な使い方で
美味しい小鉢ができる
そういう優れもの
美味しいオリーブオイルを
ぜひお試しください！