こんにちは
ヒナタノという
イタリア食材を扱う
お店を営んでる
加藤と申します。
オリーブオイルなど
イタリアの美味しいもの
探して
お届けしています。
良質なオリーブオイル
これって、
見分けにくいと
思われませんか
オリーブオイルは
美味しさと同時に
質も求めたいですよね。
健康のために
良質なオリーブオイル
お気持ちよく分かります。
でも、どの
オリーブオイルを見ても
「良質な」
と書かれています。
では、
どれも同じような物?
そう思われるかも
知れませんが
やはり違ってきます。
辛かったり苦かったり
オリーブオイルには
色々な味がありますが
どのオリーブオイルの
生産者も一所懸命
良質なオリーブオイル
作っています。
製造元にある時は
質の部分については
どれも良質だと
言えると思うのですが
問題は、運ばれ方
お客様までの
届けられ方
ここが一番
大事だと思います。
オリーブオイルは
熱や光に弱いです。
元々は酸化に強い
オレイン酸が
主成分なのですが
それでも、
製造元にあった時と違う
良くない品質になって
しまっている
オリーブオイル
多いと思います。
ほとんどの
オリーブオイルは
輸入の時に
鉄製のコンテナに入れて
中東やインド洋
通って運ばれてきます。
庫内温度が50℃近く
なってしまうので
品質は変わってしまいます。
安価なオリーブオイル
だけでは無くて
結構高価な
オリーブオイルも
そのような方法で
運ばれてくることが
あります。
運賃が安いですからね。
それでも
販売できてしまうのは
日本の
エキストラバージン
オリーブオイルの
法的な品質基準が
欧米に比べて緩いのと
やはり
本物の鮮度が良い
オリーブオイルの味を
ご存じの方が
日本には少ないから
売れてしまう。
これが大きな
理由かも知れないです。
最近は、
空輸をうたっている
オリーブオイルも
増えてきていますが
よくよく見ると
夏場でも常温で
お客様にお送りし
していたりします。
夏場の常温輸送も
かなりの高温になります。
そのオリーブオイルが
製造元で作られた時の
美味しい味が
変わってしまいます。
こういうことを
知っていたので
完璧な温度管理を
することを大事に考えて
2007年に
創業したのですが
なかなか
卸先が見つからず
見つかったとしても
良質なとか
品質がとか
五月蠅いことを
私が言うので
卸先が増えません笑
そこまでの品質管理は
必要とされてないのかな
そう思い悩むことも
あったのですが
時折頂戴する
お客様が喜んで
いただいている
お声に支えられて
これまで営んできました。
私の話になってしまいました。
申し訳ありません。
良質で美味しい
オリーブオイルを
入手されるには
大きなお店で
手に入れるのは
難しいと思います。
色々なしがらみで
納品に常温輸送を
しなければ、ならない
事が多いですし
店頭で
そこまでの知識を
もたれている方も
少ないと思います。
最近は、
オリーブオイル専門店も
増えましたが
良質な物をお求めなら
ぜひ、輸入方法を
お聞きになられてください。
そして
できれば、一度
私の品もご覧になってみてください。
このヒナタノのサイトで
販売している
エキストラバージン
オリーブオイルは
良い畑、良い職人さん
そのオリーブオイルを
良質なまま
お届けするために
考えられる限り
手を尽くして
運んでおります。
自信を持って
おすすめできます。
飲んだら
笑っちゃうくらい
美味しいオリーブオイル
ご体験いただけると嬉しいです。
ここから下は
オリーブオイルについて
見つけたり
私が書いた記事を
ご紹介しています。
何かのお役に立てれば
嬉しいです。
オリーブオイルの品質や鮮度について
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルとは、どんなものかを書きました。
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」
オリーブオイルの健康効果について、成分ごとに詳しくご案内した記事です。
健康に良いオリーブオイルの成分ごとに整理した健康への効果
オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」