こんにちは、
オリーブオイルなど
イタリアのおいしいものを
探してお届けする
仕事しています。
ヒナタノというお店
やっています。
加藤と申します。
私も大好きな
エキストラバージン
オリーブオイルは
体にいい油として
一般的になりました。
健康のために
オリーブオイルを
お求めになるお客様から
よくあるご質問が
体にいい油の「オメガ」って
どういう意味ですか?
です。
これ、ものすごく
分かりにくいですよね。
私が理解している
範囲で、ざっくり
お答えするのですが
「油を化学的に
分類する記号」
こうお答えしています。
油って、化学的に
分類すると、ものすごく
難しいことになります。
「なんとか酸と
なんとか酸が
炭素レベルで
結合順位が」
こうなっちゃいます。
それを、大まかな
グループ分けするのに
使用している記号が
オメガ
私は、そう理解しています。
それ以上細かく覚えても
あんまり使い道がなさそうです。
さて、
体にいい油には
オメガ、3,6,9と
3種類あります。
オメガ3は、青魚などから
取れる油。
そのほか、えごま油や
アマニ油も有名です。
摂ると、体内で
EPAとかDHAとか
血液をサラサラにする
成分に変わると
言われていますが
変わるのは、摂った量の
10から15%です。
それに、熱に弱くて
熱いお料理に向かない
など、使い勝手が悪いと
思います。
オメガ6は、の油は
コーン油や大豆油などです。
含まれるリノール酸という
物質が、コレステロールを
下げると言われていますが
実は、善玉コレステロール
これも下げてしまいます。
ですから、一昔前は、
リノール酸=健康
こういうテレビCM
ありました。
でも、もっと体にいい油が
1990年代の
「イタメシブーム」から
日本へ大量に輸入
されるようになりました。
それが、オメガ9の
エキストラバージン
オリーブオイルです。
この油が体にいいのは
悪玉コレステロールだけを
退治してくれるところです。
それに、なんていっても
美味しい!
食物油を生のまま
お料理にかける。
最初はビックリしました。
でも、イタリアに行ったら
もっと美味しかったし
なんで、日本で売られてる
エキストラバージン
オリーブオイルが
例え、イタリア産でも
味が、ちょっとおかしい
その理由が分かって
この仕事を始めました。
食物油は鮮度が大事です。
鮮度が悪いと
体に悪い成分も増えてしまう。
本当に美味しい
飲んでも美味しい
エキストラバージン
オリーブオイル
どんなものか
私が見聞きしたこと
書かせていただきました。
あと、最近見つけた
オリーブオイルの効能を
紹介している記事も
ご案内させていただきます。
何かのお役に
立てれば嬉しいです。
オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルについては、こちらをご参考になさってください
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」
最近見つけた食物油と認知症に関しての記事です。
認知症とサラダ油の関係については、こちら
「毎日の「サラダ油」が認知症を進行させる!」
認知症にオリーブオイルの効能が期待できる記事は、下記の記事をご参照ください
認知症予防は「万能」オリーブオイルで
こちらも最近見つけた記事です。
うつ病とオリーブオイルについて、オリーブオイルで脳内物質のセロトニンが活性化されることが書かれている記事です。
「オリーブオイルで満腹感ダイエットが可能? 」
オリーブオイルの健康効果について、成分ごとに詳しくご案内した記事です。
健康に良いオリーブオイルの成分ごとに整理した健康への効果
劣化したエキストラバージンオリーブオイル以外にも、ピュアオリーブオイルやサンサオリーブオイルなど、健康に良いか疑問を感じるオリーブオイルをご紹介した記事です。
「オリーブオイルが健康に悪い影響を与える条件 」