ピスタチオのクリームと焼き餅、絶品です!

焼いたお餅にピスタチオのクリーム、これが危ないくらい美味でした!いくらでも食べられちゃう。

お餅の焼き方は、オーブントースターを使ったり、あるいは電子レンジで温めて焼き色を付けなかったりなどなど、色々ありますが、直火(遠赤)で多少焦げ目が付いた方が美味しいです。火鉢で焼いたりすると最高なのかも知れないです。

写真は、ガスコンロ直火用の焼き網です。白い網の部分が遠赤外線を出すらしく、その部分に載せて焼けば、お餅に綺麗な焼き色が付きます。

最初、そのことに気が付かず、網の無い部分で焼いていて、何度焼いても焼き色が付かずに失敗。焼きに失敗したお餅にピスタチオのクリーム載せていただいたのですが、やはり焼き色が付いていた方が、香ばしくて美味でした。

焼き上がったら、お餅の上にピスタチオのクリームをのせて、良い具合に溶けてきたらいただきます。

味は、あえて例えるなら、無茶苦茶濃厚で上品な味の”黄な粉もちの味”で、粉っぽさが完全に無く。濃縮した生クリームを加えた感じ。

さらに、お餅の熱でバニラ果実から取った香りが、立ち上ります。

生産者の人達に教えてあげたいけど、シチリアにはお餅無いし、イタリアのお米では、粘りが少ないのでお餅作れないだろうな。

実は、ピスタチオのクリームは、私自身に食べ方のアイデアが無かったんです。

パンに付けて濃厚なコーヒーやエスプレッソと。あるいは焼き菓子やケーキのトッピング。または、バニラアイスのトッピング。こんな感じでした。

バニラアイスとの相性は良いですよ、ピスタチオのクリームに使っているのは、本物のバニラ果実から取ったフレーバーですから、普通のバニラアイスが高級バニラアイスになります。笑

 

お餅とピスタチオのクリームは、お客様に教えていただいたのですが、その方の投稿拝見すると、古今東西美味しいものがてんこ盛りなんです。

頂戴したお写真は、こんがり焼けた丸餅が二つ小鉢に入っていて、その真ん中に滴るようにピスタチオのクリームが、笑。

 

お正月が終わって、なんとなく残るお餅。

このあと鏡割りなどもあるので、お手元にお餅が沢山あると思います。

拙宅では、毎年お正月のお餅を冷凍して、少しずつ頂戴していたのですが、今年は、すぐに無くなりそうです笑

ぜひ、お試しになってみて下さい。

 

ピスタチオのクリームは、こちらです。保存剤を使用していない安心してお召し上がりいただけるピスタチオのクリームです。

ヒナタノ店主・加藤 昭広

おいしいもので喜んでいただくことが大好きです。おいしいものを探してイタリアへ移住。気がついたら仕事になっていました。
自他ともに認めるオリーブオイル ヲタクです。
このブログでは、おいしい話しやイタリアの職人さんたちから聞いた小ネタを紹介しています。