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ありがとうございます。
イタリアで見つけた
美味しいものを
お届けしている
ヒナタノという
お店の加藤と申します。
パスタも取り扱っております。
さて、
よく耳にするアルデンテ
直訳すると「歯ごたえ」
ちょうど良いゆで加減
これのことなのですが
これは製品によって
かなり
バラツキがあります。
正確に申しますと
産地地域によっての
バラツキです。
イタリアは、地域によって
生麺が珍重されたり
乾麺の方が好まれたり
色々です。
乾麺を好むのは
主に南イタリアの
方なのですが、
地域によっては
かなり硬い状態の
パスタを好む所が
あります。
九州ラーメンで言う
「粉落とし」です。
ですので、
南イタリア産のパスタで
袋に書いてある
「標準茹で時間」
この通りに茹でると
粉落としのように硬い
こうなることが
多いです。
ですので、ゆで加減は
ご自分で時間調整
する必要があります。
あと、
茹でている最中に
差し水をする
「びっくり水」
これもなさらないで
ください。
イタリアの
パスタメーカーの
職人さんは
差し水無しを前提に
パスタの水分量を
計算して
乾燥させています。
あと
アルデンテのパスタに
大事なことが
2つあります。
一つ目は火加減
パスタメーカーの
職人さんは
強火で茹でることを
前提にパスタを
設計しています。
そして、できれば
茹でる鍋は
縦長のものに
されてください。
対流のスピードが
早くなります。
詳しくは、
こちらでご案内しています。
「高級」と書いてありますが
普通のパスタも同じです。
記事のタイトルの
付け方間違えました。
すみません。。
あとひとつ
アルデンテに大事なこと
それは、
「茹で上げてから
火を加えない」
茹でてから
フライパンの中で
炒めてしまうと
食感が変わります。
フライパンの中で
再加熱するメリットは
パスタの中に
ソースや具材の味が
入っていくことです。
その替わり
食感が変わり
アルデンテでは
無くなってしまいます。
フライパンの中で
具材と合わせる時は
火を止めて
できるだけ短時間で
仕上げるのが
アルデンテの
パスタに仕上げる
コツです。
さて、
私の扱っている
パスタですが、
日本では珍しい
パスタです。
イタリアでは
ミシュラン
星付きの
レストランで
よく使われて
いるのですが、
箱入りのパスタ
日本では売りにくい
たしいのです。
箱が潰れる
ことがありますからね。
よろしければ
一番下の
写真をクリック
してみてください。
世界で3%以下しか
流通していない
原種の小麦で
作られています。
この下は
オリーブオイルについて
色々ご案内して
おります。
何かの
お役に立てれば
嬉しいです。
オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」
上の記事を書いた方が、オリーブオイルが血糖値によい影響を与えることを書いた記事です。
「オリーブオイルはやせる――糖質と一緒にとるだけで血糖値を抑えられる」
オリーブオイルの品質や鮮度について
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルとは、どんなものかを書きました。
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」
オリーブオイルの健康効果について、成分ごとに詳しくご案内した記事です。
健康に良いオリーブオイルの成分ごとに整理した健康への効果