夏季のクール便使用について

気温と天候を見ながら、オリーブオイルの発送温度帯を判断しています

いつもヒナタノをご利用いただき、ありがとうございます。
夏季の発送について、あらためてご案内いたします。

ヒナタノでは、夏の時期には必要に応じてクール便を使用しています。
使用の目安は、最高気温30℃以上、かつ最低気温25℃以上です。

なぜこの基準にしているのか、詳しくご案内いたします。

オリーブオイルには、できれば使いたくないクール便

オリーブオイルは、できるだけ常温便でお届けしたいと考えています。
クール便の温度帯は、オリーブオイルにとっては少し低過ぎるためです。

オリーブオイルは、低温になり過ぎると白く濁ったり、固まったりすることがあります。
これは品質が悪くなったわけではありませんが、できれば避けたい状態です。

また、オリーブオイルは2℃を下回るような低温環境では、分子的に負担がかかるとも言われています。

そのためヒナタノでは、夏だからといって一律でクール便にするのではなく、お届け先地域の気温や天気を見ながら、できるだけオリーブオイルに負担の少ない方法を選んでいます。

判断の大きな目安は「最低気温25℃以上」

クール便でオリーブオイルを発送するかどうかの大きな目安にしているのは、最高気温だけではありません。
特に重視しているのは、最低気温です。

最高気温が30℃を超え、さらに最低気温が25℃以上になる場合は、クール便で発送します。

理由は、最低気温が25℃以上になると、夜間でも気温が下がりきらず、荷物の中に熱がこもりやすくなるためです。

日中だけ暑い日であれば、夜の間に温度が下がることもあります。
しかし、最低気温が高い日は、夜になっても熱が抜けにくく、箱の中に熱がこもってしまいます。

オリーブオイルにとっては、高温の状態が長く続くことが負担になります。
そのため、最高気温だけではなく、最低気温も大切な判断基準にしています。

最低気温が25℃以下でも、晴天で30℃以上の時間が長い場合はクール便を使います

最低気温が25℃以下であっても、晴天で最高気温30℃以上の時間が長い場合は、クール便で発送することがあります。

日差しが強い日は、アスファルトの照り返しなどで、予報の気温以上に荷物へ熱の負担がかかることがあります。
配送中の車内や荷物の置かれる環境を考えると、晴れている暑い日は慎重に判断する必要があります。

そのため、気温だけではなく、当日の天気も判断基準にしています。

ここまでやれば大丈夫だと、仕入先のオリーブオイル生産者の方にも言われています。

少し慎重過ぎるかもしれません。
でも、せっかく大事にイタリアから運んできているオリーブオイルです。

できるだけ良い状態で、美味しくお届けするために、できる限りのことをしています。

発送直前にクール便使用を判断するため、クール便代はヒナタノが負担しています

夏場は一律でクール便代込みの送料にする。
そういう方法もあると思います。

ただ、先ほどの基準に照らして、常温便で発送する日もあります。
クール便代を頂戴しておきながら、実際には常温便で発送するのは、やはりおかしいと考えています。

ですので、クール便代はヒナタノが負担しています。

発送直前まで天気予報と気温を確認し、必要と判断した場合には、ヒナタノの判断でクール便に切り替えています。

ご不明なことがございましたら、何でもお聞きください。
メールでもお電話でも承ります。

mail:[info@hinatano.co.jp](mailto:info@hinatano.co.jp)
TEL:0120-922-673

ヒナタノ
加藤昭広

ヒナタノ店主・加藤 昭広

おいしいもので喜んでいただくことが大好きです。おいしいものを探してイタリアへ移住。気がついたら仕事になっていました。
自他ともに認めるオリーブオイル ヲタクです。
このブログでは、おいしい話しやイタリアの職人さんたちから聞いた小ネタを紹介しています。