おすすめのオリーブオイルを産地ごとに 味わいなど含めてご案内

なぜオリーブオイルを産地ごとにおすすめするのか

エキストラバージンオリーブオイル(以下オリーブオイルと略させていただきます)の味は、産地によって微妙に違います。

産地ごとオリーブオイルにするオリーブの品種が微妙に違うと言うこともあるのですが、オリーブオイルの味は、産地の食文化にあうように作られているので、お料理を例に挙げてお勧めすると、オリーブオイルの味をイメージしていただき易いのです。

オリーブオイルのおすすめの産地

イタリアのオリーブオイルを産地でおすすめしようとすると、だいたい3,4カ所の産地のオリーブオイルになります。

具体的には、
1.魚介類料理向け
タジャスカという品種のオリーブを使用したオリーブオイル。産地は北イタリアの海沿いでフランス近くのリグーリアという州が産地です。

2.肉料理向け
辛味が強いフラントイオ種のオリーブに、レッチーノ種やモライオロ種などを使用したオリーブオイル。産地は、フィレンツェやシエナという有名な町のあるトスカーナ州です。中部イタリアから北寄りにある州で、肉食文化の地域です。

3.独特な味の青さがあるオリーブオイル
ノッチェラーラ種やトンダイブレア種のオリーブオイル。産地はシチリア島。肉類、魚介類、両方に使用できるのですが、味が濃くて美味しいのですが、和の日常の食卓へ使うのには工夫が必要だと思います。

このあたりが私はおすすめです。

 

産地ごとにオリーブオイルをまとめると、「魚料理」 「肉料理」 「両方使えそうな青っぽい味」 となっています。

こんな感じで捉えていただくと、ご自分が欲しい味のオリーブオイルを探しやすいと思います。

私は、シチリア産のトンダイブレア種のオリーブオイルを探しているのですが、まだ良い品に巡り会っていません。なぜなら、日本のインポーター同士の競争が激しくて、日本未導入のものを見つけるのが難しいのです。

おすすめしたい好きな産地のオリーブオイル でも日本未導入が必須

おすすめしたい産地のオリーブオイル。良い品と出会っても日本の輸入者が独占契約を結んでいることが多く、その場合は日本に輸入できません。

独占契約を結べば、オリーブオイル生産者は、一定量を毎年必ず買ってくれる安心感があります。輸入者側も、同じオリーブオイルが日本に出回ることが無いので、価格のコントロールができます。

でも、輸入者側は売れても売れなくても買わなければならないので、売れ残ったオリーブオイルは、激安雑貨店などで安売りされることがあります。

オリーブオイル生産者も、自分が送り出した品の販売品質まで口を挟めないので、召し上がる方へ美味しままお届けできないなど、あんまり良い慣習には私は思えないです。

 

おすすめのオリーブオイル、産地ごとに気をつけること

おすすめの産地のオリーブオイルをご紹介しましたが、お気を付け頂きたいことがあります。

 

1.魚介類料理向け
リグーリア州が産地の魚介料理にあうマイルドなオリーブオイルは、実はデリケートなんです。
ご家庭での保管は、常温でも大丈夫なのですが、輸入などの際に温度管理していないと味が変わってしまうので、量販店でのご購入はお勧めできないです。

私は、このタイプのオリーブオイルを輸入販売しています。どんな品か、ご覧いただけると幸いです。一番下に商品へのリンクを貼らせていただきました。

 

2.肉料理向け
トスカーナ州が産地の肉料理にあう強めの味のオリーブオイル
辛み苦みは抗酸化物質のポリフェノール由来です。そのため酸化には強いです。
この産地のオリーブオイルで気をつけることは、世界的に人気がある産地なので産地偽装です。価格もトスカーナ価格というものが存在しまして、、あまりお安いのはお気を付けください。

 

3.最後に独特な味の青さがあるシチリア島のオリーブオイル
この産地はまだまだ勉強不足です。申し訳ありません。良い生産者の方と出会えたら、またブログに書かせていただきます。

 

まとめ オリーブオイルのおすすめを産地ごとに

オリーブオイルのおすすめは、産地ごとにおすすめすることができます。

魚介類によくあうリグーリア州産、肉料理と相性の良いトスカーナ州産、青みがかった味が特徴のシチリア島、この3つの産地のオリーブオイルは、日本で人気の売れ筋産地です。

 

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