明け方のフィレンツェ、アルノ川
抜けるような青空の奥の方に、ヨーロッパ中を行き交う飛行機雲
毎朝の光景です。
宿泊しているウィークリーマンションから少し歩いたところの風景
今回の宿泊場所は、旧市街地のど真ん中。
世界遺産のど真ん中であります。
ちょうどタクシーがいるところあたりが入り口で
3分も歩けばフェラガモ本店。
建物自体は、築約500年
４人くらいで泊まれるようになっていて、
１週間約７万円くらい<
ただ、WEB環境は困りもので、平均0.5Mbps。。
こちらも、世界遺産級
この日もCIBUSに行く予定でした。
しかし、あまりにも混雑が酷かったのと
私が探しているものと、出会えるような雰囲気ではなかったので
予定変更して、フィレンツェ市内を歩いてみることにしました。
十数年前、イタリアの衣食住を学ぶため、ここに住むことに決めたのは
治安の良さ、街が手頃な大きさ、歴史的なものが沢山残っている、
それに、イタリア語がこの地方から発祥しているという事からです。
昔に比べて、観光地化に拍車がかかったものの、
好きで良く通った店の味は、そのまま。
恋い焦がれていた一皿、中央市場の食堂にて、B級グルメ。
ここは、牛の内臓やバラ肉の煮込みのパニーノが有名ですが
お願いすると、具だけ皿に盛りつけてくれます。
グリーンと赤のペーストといただくのですが、
これとコップで飲むような軽い赤ワインが最高。
至福のひとときでありました（笑）