イタリア訪問2014年 5月8日(木)~10日(土)トスカーナ州シエナ周辺にて


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どんなに美味しくても、色々な理由で日本へ運べないものがあります。
 
5月8日(木)から訪問したシエナ周辺で出会った品々は、まさにそれ
 
何か良い方法は、ないものか。
 
今も思案中です。
 
 
 
私は以前、マローニ社のオリーブオイルを扱っていました。
 
この会社は、従業員が4人の小さな会社ですが、
 
美味しく、1リットル2,600円くらいと比較的手ごろな価格でお送りできました。
 
しかし、マローニさんが引退を決めたので、扱わなくなりました。
 
替わりになる物を探して、マローニさんに紹介してもらったのがこちら
 
 
VOLTERRAという町のオリーブオイル生産組合社長トリスチャーニさん

無濾過のオリーブオイルにこだわり、雑味を無くすために
 
搾る前に種を抜くほどです。搾油前に種を抜くのは、非常に珍しい事です。
 
彼のオリーブオイルは、フルーツジュースのようでした。
  

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輸送コストを抑えるために、ステンレスの缶でサンプルを持ち帰りました。

日本に帰って味見してみると、開封後3日くらいから味が重たく、、、

デリケート過ぎるのです。

種を抜いているからか、ステンレス缶のせいか、

そもそもの搾油方法か、理由は今のところ不明。

今、ビンのサンプルを試しています。

 

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 もうひとつ

フィレンツェの食料品店で目にするPanaredeといパスタ。

 

伝統的は、作り方を大切にしている良いパスタです。

36時間もかけて低温乾燥させているので、麺の味がしっかりしていますし、

卵入りのタリアテッレなどは、扱いが難しい生卵を30%近く使用しています。

この地方の伝統的なパスタ、Pici(ピシ)も作っています。

見た目は、太めのスパゲッティなのですが、ゆで時間が20分超

しっかり練り込まれた逸品です。

しかし、私が取り扱うのは難しいと思います。

美味しく料理するのには、詳しくご紹介しなければならないかと。

Web通販では、難しい。残念です。

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さらに

写真のパニーノ、生肉ではありません(笑)

シエナ近郊の名物サラミ、フィノッキオーナ

日本でも百貨店のイタリア展などで見かけますが、

写真のこれは、別物すごく柔らかくて、味わいが濃くて、

 

日本にあるもので例えると、ユッケでしょうか

でも、サラミです。生ではありません。

まだ、ちゃんと調べていませんが、恐らく法律の問題で輸入できません。

イタリアでは、何百年も食べられていても、

そのまま日本でもというわけには、いかないのでしょう。

なんとか、みなさんにご紹介したいと思うのですが、、

 

株式会社 il Bianco 加藤

 

 

 

 

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ヒナタノ店主・加藤 昭広

おいしいもので喜んでいただくことが大好きです。おいしいものを探してイタリアへ移住。気がついたら仕事になっていました。
自他ともに認めるオリーブオイル ヲタクです。
このブログでは、おいしい話しやイタリアの職人さんたちから聞いた小ネタを紹介しています。