お世話になっている生産者に会いに行くのと、新しい食材を探してイタリアへ行ってきました。
その顛末のご報告。
11月20日(金)朝フィレンツェ着
乗り継ぎのパリで、機体不調のため1値時間待たされ予定より1時間半遅く到着。
こっちの人達は、慣れっこのようで「あらまぁ仕方ないわねぇ」という調子でした。
こんな様子に”帰ってきたなぁ”と実感した次第です。
今回の始まりは、以前3年半住んでいたフィレンツェ。
限られた時間の中では、ローマ直行便が、一番有効に時間を使えるのですが
この町でしたら、どこに行けば何が手にはいるか良く知っているので、ここにしました。
日本では普通に手に入る物が、なかなか見つからないことが多いのです。
例えば、梱包用の段ボールや緩衝材、プリンター用のインクなどなど。
知らない町だと、探すだけで一日かかる場合があります。
ということで、ここにウイークリーマンションを借りて拠点にしました。
さて、到着したら既に昼食時間。
午前中予定していたスケジュールを諦めて、懐かしい下町の食堂へ
奥に少し見える白いものは、ラードです。
生ハムも甘く、グラスの赤と最高!
ちなみに、「昼酒」ではありませんです。
ここの食卓にはワインはつきもの。味噌汁のようなものです。
郷には入れば郷に従えと。