美味しい赤ワインで手頃なものの選び方

2014-05-06 16.16.07
こんにちは
イタリアで
美味しい食べ物を
探してお届けする
ヒナタノという
お店を営んでいる
加藤と申します。

 

ワイン選び
ハズレを引くと
とっても悲しくなります。

 

美味しい赤ワインで
検索すると
美味しいとされる
赤ワインの情報が
出てきます。

 

でも、もし、
日頃のワインの選び方
ご興味おありでしたら
お読みいただけると
嬉しいです。

 

私がよく知っている
イタリアを例などに
使いながら
ご案内させて
いただきます。

 

まず最初に
美味しいと
有名産地ブランドワイン
全てが美味しいわけでは
ありません。

 

ブランドワインとは
イタリアなら

 

ブルネッロ・ディ
モンタルチーノ

 

バルバレスコ

 

バローロ

 

このあたりになります。
ブルネッロなら、
平気で1万円
以上します。

 

このクラスの
ワインでも

 

生産者によって
残念な味のワインが
あります。

 

ですので、一概に
産地で選ばない方が
良いと思います。

 

原産国も同じです。
フランスやイタリアより
美味しいチリワイン
ありますからね。

 

さて、
産地で選ばない
そうなると
どこで見るか

 

私はブドウの
品種で見ます。

 

でも、これは
味の好みも
あると思いますので
あまり大事では
無いと思います。

 

品種を見た後に
必ず見るのが
「輸入者」

 

これは、
ものすごく重要な
美味しい赤ワインを
選ぶポイントだと
思います。

 

実は私、
たくさんハズレワイン
買ったことがあります。

 

さすがに
3,000円以上する
ワインでハズレは
少ないのですが

 

日々のことなので
1,000円前後の
ワインを買います。

 

1食で、だいたい
一本空けちゃいますので
コスパを考えます。

 

この1,000円以下の
美味しい赤ワインを
選ぶのが難しいです。

 

これまで買った中では
ひとくち飲んだ瞬間
料理酒になったものも
たくさんあります。

 

瓶の首に
「○○賞受賞!」
と書いてありました

 

でも、ひどかった。

 

あそこまで酷くするには
産地から店頭に並ぶまで
かなり雑に扱わないと
なりません。

 

そういう
物流や流通ルートを
決めているのは
「輸入者」なので

 

激しく美味しくなかった
赤ワインの輸入者
覚えておいて
そこからは
買わないように
しています。

 

さて、
産地で選ばないと
先ほど申しましたが
国では選んでいます。

 

国ごとの優劣では無く

 

ワインが食生活の
中心にある国のワインを
買うようにしています。

 

舌が肥えるとか
目が肥えるとか
言いますよね。

 

これは、
オリーブオイルにも
言えるのですが

 

日常的に食している
食文化の食材は
当たりが多いです。

 

赤ワインだったら
フランス、イタリア
モツ煮込みと赤ワイン
写真の赤ワインは
フィレンツェ名物の
モツ煮込み屋さんで
出てくるワインですが
これが、
美味い!です。
サンジョベーゼ
という品種です。

 

イタリアからの
移民が多い
アルゼンチン
チリも美味しい
ワインにあたること
多いです。

 

ハズレの時も
あるのですが

 

大体の場合
大量流通品で
ワインが本業では無い
会社が仕入れた
ワインです。

 

美味しい
赤ワイン選びは
信頼できる

 

ワインの輸入者探し
こういうことだと
思います。

 

 

 

 

 

ここから
下にある記事は

 

オリーブオイルについて
健康に良いことなど
私が、調べたり
書いたこと
ご案内しております。

 

お役に立てれば
嬉しいです。

 

 

 

 

オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」

 

オリーブオイルの品質や鮮度について
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルとは、どんなものかを書きました。
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」

 

オリーブオイルの健康効果について、成分ごとに詳しくご案内した記事です。
健康に良いオリーブオイルの成分ごとに整理した健康への効果

 

#

ヒナタノ店主・加藤 昭広

おいしいもので喜んでいただくことが大好きです。おいしいものを探してイタリアへ移住。気がついたら仕事になっていました。
自他ともに認めるオリーブオイル ヲタクです。
このブログでは、おいしい話しやイタリアの職人さんたちから聞いた小ネタを紹介しています。