美味しいオリーブオイルの条件

オリーブオイル専門店hinatano店主加藤
こんにちは
ヒナタノという
イタリア食材を扱う
お店を営んでる
加藤と申します。

 

オリーブオイルなど
イタリアの美味しいもの
探して
お届けしています。

 

さて、
美味しいオリーブオイル
これで検索すると

 

たっくさん、広告が
出てきますよね。

 

それに、色々な
オリーブオイルを
まとめて紹介している
ランキング記事

 

正直なところ
これでは、美味しい
オリーブオイルを
探し当てられないと
思っています。

 

なんて言っても
広告から記事まで
ぜんぶ、うちの
オリーブオイルが
美味しいと
書いてありますからね。

 

文面で分からなければ
口コミを見ることに
なると思うのですが
ここも最近
当てになりません。

 

口コミを書く仕事が
あるくらいですからね。

 

値段で選ぶのも
値段の幅がありすぎて
選びようがありません。

 

では、いったい
どうすれば良いのか

 

少し視点を変えて
美味しい
オリーブオイルの
見分け方
ご紹介させてください。

 

オリーブオイルのうち
エキストラバージン
オリーブオイルは、
ご存じの通り
オリーブの実を
搾っただけの果汁です。

 

リンゴやミカンなど
生搾りジュースと
呼ばれている物
沢山ありますよね

 

だいたい、
似たような物だと
思ってください。

 

それらに大事なのは
鮮度です。

 

エキストラバージン
オリーブオイルも
熱に弱いし
光に当たっただけでも
酸化してしまいます。

 

オリーブオイルの
緑や黄色の
色の元になる

 

葉緑素と
言われているものが、
光で酸化しちゃいます。

 

ですから、
イタリア含めて
良いオリーブオイルは

 

みんな、光を通さない
ビンに入っています。

 

お話しを熱に戻します。

 

先ほど、
エキストラバージン
オリーブオイルは
オリーブの
果汁のような物

 

そうお伝えしました。

 

例えるなら、
果物の生搾りジュース

 

そういうものは
冷蔵保存しないと
傷んでしまいますよね。

 

エキストラバージン
オリーブオイルも
冷蔵保存までしなくても
良いのですが

 

一定の温度以上に
置いておくと
劣化してしまいます。

 

37度以上で半年くらい
置いておくと
エキストラバージン
オリーブオイルとは
言えない品質に
なってしまいます。

 

詳しくは、
こちらの記事に
ご案内しております。
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」

 

この温度など
色々なことに
気遣ってあげないと

 

そのオリーブオイルが
元々持ってた
美味しさが無くなって
しまっています。

 

この美味しい
オリーブオイルの
条件を満たしている
ものが、とても少ない

 

美味しさが
少なくなると言っても
オリーブオイルの管理に
そこまで手をかけるのは
かなり難しいです。

 

一般的には
温度管理が必要と
されない
食物油と一緒に
扱いますからね。

 

でも
完璧に鮮度管理して
あげると
オリーブオイルって
本当に美味しい

 

私が農園を訪問して
試飲する
オリーブオイルは

 

全然油っぽく無い

 

そりゃ、
農園によっては
味が薄かったり
苦み辛みが強かったり
いろいろな
オリーブオイルがあります。

 

でも、一口飲むと
口の中にフワッと
良い香りが広がって

 

飲んだあとは
口の中に油っぽさが
全く残らない。

 

なんだか、
それだけで
幸せな気分になります。

 

その楽しい思いを
お届けしたくて
完璧な温度管理と

 

できるだけ小まめに
イタリアから仕入れて
蔵出しの美味しさを
お伝えしたいと

 

この仕事営んでおります。

 

最後は、宣伝に
なってしまいました。

 

すみません!

 

 

ここから下は、
オリーブオイルについて
健康に良いことなど
調べたり、
私が書いたこと
ご案内しております。

 

何かのお役に立てれば
嬉しいです。

 

 

 

 

オリーブオイルの品質や鮮度について
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルとは、どんなものかを書きました。
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」

 

オリーブオイルの健康効果について、成分ごとに詳しくご案内した記事です。
健康に良いオリーブオイルの成分ごとに整理した健康への効果

 

 

オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」

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ヒナタノ店主・加藤 昭広

おいしいもので喜んでいただくことが大好きです。おいしいものを探してイタリアへ移住。気がついたら仕事になっていました。
自他ともに認めるオリーブオイル ヲタクです。
このブログでは、おいしい話しやイタリアの職人さんたちから聞いた小ネタを紹介しています。