ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
ヒナタノという
お店を営んでおります。
加藤と申します。
イタリアで
おいしい食材を探して
お手元まで
お届けするのを
仕事にしております。
もちろん、
エキストラバージン
オリーブオイルも
たくさん探し回りました。
イタリアで出会うのは
おすすめしたい
本物のオリーブオイル
ばかりです。
でも、
日本に来ると
なぜか偽物の
オリーブオイルが
話題になってしまいます。
まじめな
オリーブオイル生産者
たくさん知っているので
少し悲しくなります。
確かに
日本のお店の
売り場に行くと
本物のオリーブオイル?
と疑いたくなる。
おすすめできない
オリーブオイルを
見かけることがあります。
オリーブオイルは、
光で劣化してしまうのに
透明なボトルに
入っていたり
オリーブオイルの
保存に向いていない
ペットボトルに
入っていたり
輸入品なのに
産地国名が
書いてなかったり
オリーブオイルの
生産者が生活できない
不自然な安い価格で
売られていたり
見かけるのは
通販でも小売りでも
大きなお店が多いです。
健康に良かったり
美味しいのは
いろいろある
オリーブオイルのうち
エキストラバージン
オリーブオイルなのですが
温度管理などを
してあげないと
味が悪くなったり
成分が劣化してしまうので
日本の大量流通
システムで流通させる
ことはできないはずです。
日本の猛暑日に
常温で配送したり
輸入に中東や
インド洋を
エアコンなしの
コンテナで運んだら
味も成分も
変わってしまいます。
そのような
オリーブオイルは
口に含むと
なんだか重く感じます。
本物の
エキストラバージン
オリーブオイルは
オリーブの実の
果汁そのもの
口に含むと
サラッとしていて
飲んでみると
多少の辛味苦味が
あるものの
スッと入って
油っぽさが残らない
え!これ油!
そういう風に
思えるものです。
そういう
オリーブオイルなら
何にかけても
どんなお料理に
使っても
美味しくなります。
多少使いすぎても
全然油っぽく
なりません。
飲んでも油っぽく無い
くらいですからね。
それに
熱が加わってないと
主成分のオレイン酸は
体に吸収されにくい
体につきにくいし
腸内の滑りが
良くなるので
お通じの助けにも
こんないいこと
たくさんの
すすめしたい
本物のオリーブオイルは
入手先が大事だと
思います。
私以外にも
オリーブオイルを
大事に輸入して
お届けしている
オリーブオイル輸入者
いると思います。
その人たちから
直接手に入れること
おすすめします。
そんなオリーブオイル
輸入者は
ホームページに
「美味しい」や
「高級」「受賞した」
「有名な誰々さん推奨」
などの
うたい文句以外に
オリーブオイルへの思いや
お客様に
楽しんでもらいたい
そんな思いを
たくさん書いているはずです。
ここから下は
オリーブオイルについて
いろいろ調べたり
私が書いた記事
ご紹介しています。
よろしければ
ご覧になってみてください。
何かのお役に
立てれば嬉しいです。
オリーブオイルの品質や鮮度について
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルとは、どんなものかを書きました。
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」
オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」