体にいい飲み物、水の摂り方選び方

2014-05-06
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。

 

イタリアで美味しいものを
探してお届けする
ヒナタノというお店の
店主加藤と申します。

 

体にいい飲み物の
水について
あれこれ調べてみたので
ご紹介させていただきます。

 

清涼飲料水などを止めて
摂る水分を水にすると
体に溜まった老廃物が
排出されることや

 

体の中の循環が良くなり
心疾患や頭痛など
血液循環が原因になる
疾患リスクを減らせると
言われています。

 

これらのことを
ご存じの方も
いらっしゃると思いますが

 

どんな水を
どのくらい飲むのが
良いのかについては

 

いろいろな考え方が
あるようです。

 

まず、
ペットボトルの水について

 

イタリアでは、
水道水は、飲みません。
その理由は、後から
ご紹介します。

 

そのため
イタリアの人達は
ペットボトル入りの水を
飲料用として買います。

 

イタリアでは一般的な
ペットボトル入りの水

 

でも
ペットボトルから
化学物質が出てくるので
体に悪いという記事を
読んだことがあります。

 

一般的にペットボトルは
安全性が高い容器と
言われていますが

 

使用条件によって
変わってくるようです。

 

一番のリスクは、「熱」
高温になると
ペットボトルから
化学物質が出てくる
という情報が多かったです。

 

常温の場合でも
微量に出てくるという
記事も目にしましたが

 

健康への影響に関しては
具体的な研究結果が
あるわけでは無さそうです。

 

ペットボトルの水を
容器のまま沸騰させる
このような使い方は
避けた方が良さそうです。

 

オリーブオイルの容器にも
ペットボトルは使われて
いますので

 

熱以外の
ペットボトルの特性を
調べたことがあります。

 

オリーブオイルの
容器としては
ペットボトル適していません。

 

それは、
外部の熱から守る
遮断性が低いのと
通気性があること

 

ペットボトル入りの水で
賞味期限近くになると
ボトルが萎んでいることが
ありますが

 

あれは、
ペットボトルの通気性で
ボトルの外へ
水分などが出てしまったからです。

 

ただ、
ペットボトル入りの水は
賞味期限切れでも
飲めるという話を
ペットボトル業界の
人が言っていた記事を
読んだ記憶もあります。

 

その方は、
それくらい安全性が
高いと言っていました。

 

あとは、水道水ですよね。
イタリアの水道水は
飲めるのですが、
とても硬い硬水です。

 

カルシウムなど
ミネラル分が多すぎるので
飲料に飲む人少ないです。

 

洗濯機など機械の
内部にも付着するので

 

イタリアでは洗濯する時
洗剤と一緒に
カルシウム類を溶かす
粉末を一緒に入れます。

 

日本の水道水は
イタリアの水道水とは違い

 

そのまま飲むことが
できますが

 

問題なのは、塩素

 

水道水に含まれる
塩素の量は
健康に問題無い
レベルと言われていますが

 

地域によっては
塩素臭が強い

 

塩素臭を取り除くには
塩素を分解する作用のある
レモン果汁など
ビタミンCを加える

 

水道水をくみ置きして
日光に6時間以上当てて
紫外線により分解させる

 

または、沸騰させる

 

この3つの方法が
あります。

 

ただし、沸騰の場合は
長時間沸騰させる
必要があります。

 

なぜなら、水道水を
沸騰させると
トリハロメタンという
体に悪いと言われている
成分が出てきます。

 

トリハロメタンは
一定時間沸騰させれば
無くなるようなのですが

 

必要な沸騰時間は、
地域差が大きく

 

10分で
トリハロメタンが
無くなったという
地域もあれば

 

50分かかったという
地域もあるようです。

 

水道水への
塩素の使用量は
地域ごとに差が
ありますからね。

 

本当は、何も考えずに
安心して飲みたい
体にいい飲み物の水ですが

 

いろいろな条件が
情報として出てきています。

 

私の大事な商品
オリーブオイルと
同じですが

 

ネットなどに
出ている情報は、

 

その記事を読んで
あるものを買っていただく
そのような記事が多いです。

 

1つの記事に
メリットとデメリットが
全て書かれている
わけではありません。

 

ですので、
出来るだけ多くの
記事を読んで

 

要点を自分で
まとめるのが
大事だと思います。

 

私は、
水を摂るときには

 

水道水を
簡易なフィルター式
濾過装置(ブリタなど)
で濾過した水を使用しています。

 

飲む量は、
老廃物などを
出したいときは

 

1日2リットルを
目標にして

 

1時間毎など
スケジュールにして
摂るようにしています。

 

意識しないと
水って意外に
摂ってないですものね。

 

 

 

ここから先は、
私の専門分野
オリーブオイルのことで
見つけた記事や

 

いろいろ調べて書いた記事
ご紹介いたします。

 

何かのお役に
立てれば嬉しいです。

 

 

オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」

 

 

ここから下は、私が書いた記事です。

 

鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルとは、どんなものかを書きました。
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」

 

オリーブオイルの健康効果について、成分ごとに詳しくご案内した記事です。
健康に良いオリーブオイルの成分ごとに整理した健康への効果

 

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ヒナタノ店主・加藤 昭広

おいしいもので喜んでいただくことが大好きです。おいしいものを探してイタリアへ移住。気がついたら仕事になっていました。
自他ともに認めるオリーブオイル ヲタクです。
このブログでは、おいしい話しやイタリアの職人さんたちから聞いた小ネタを紹介しています。