パスタの成分と原材料について

美味しいニンニクのパスタとオリーブオイル

こんにちは、

 

イタリアの美味しいもの
探してお届けしています。
ヒナタノというお店の
加藤と申します。

 

私が扱っている
パスタの成分は
100gあたり

 

熱量 362 kcal
タンパク質 14g
脂質 1.3g
炭水化物72g
食塩相当量 0.005g

 

原材料は
小麦粉、水、
これだけです。
伝統的な原材料です。

 

でも、添加物などを
気にされるのなら

 

お買い上げになる際は
原材料表を確認して
みてください。

 

あるパスタの
原材料表には、
こう書かれていました。

 

デュラム小麦のセモリナ、
ナイアシン、
乳酸鉄、
ビタミンB1、
ビタミンB2、
葉酸

 

この原材料は
パスタ好きの間で
評判になっていた
パスタの原材料表に
書かれていました。

 

実は、私も
この仕事を始める前
好んで食べていた
ことがあり

 

ある日なんとなく
原材料表を見たら
ビックリしました。

 

保存剤に
該当する物は無さそうで

 

サプリとして好んで
摂られる成分が
加わっているようです。

 

国によって
食文化は様々ですからね

 

さて、
イタリアには
パスタメーカーが
たくさんあります。

 

イタリアの人は
地元の食品を愛します。
ちょっと大きな町には
パスタメーカーが
あります。

 

ちょうど日本の
お味噌やお醤油
みたいな感じです。

 

それら
パスタ工房では
小麦、水、塩だけで
パスタを作っています。

 

小麦粉は、
デュラム小麦の
セモリナという
粗挽き小麦粉を
使うことを
イタリアでは法律で
決められています。

 

水は地元の水

 

それだからでは
無いのですが
それぞれのパスタ工房で
あうソースが違います。

 

南イタリアはトマト
北イタリアはクリーム
大雑把ですが
こんな感じで分かれます。

 

南イタリアでは
クリームソースは
伝統的には食べません。

 

昔、私の知人の
北イタリア出身の奥様が
トマトソースにクリームを
入れているのを見た

 

南イタリア出身の
ご主人が激怒して

 

夫婦げんかに
なったことが
あるくらいです。

 

南イタリアの食料品店で
クリームチーズの
マスカルポーネ
買おうとしたら

 

「そんな変な物
置いてないよ」と
言われたこともあります。

 

日本でも
納豆が苦手な方が多い
地域ありますから
地域によって
好みが違うのは
同じですよね。

 

 

 

ここから下は
オリーブオイルについて
色々ご案内
させていただきます。

 

何かのお役に
立てれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

オリーブオイルの品質や鮮度について
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルとは、どんなものかを書きました。
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」

 

オリーブオイルの健康効果について、成分ごとに詳しくご案内した記事です。
健康に良いオリーブオイルの成分ごとに整理した健康への効果

 

 

オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」
上の記事を書いた方が、オリーブオイルが血糖値によい影響を与えることを書いた記事です。
「オリーブオイルはやせる――糖質と一緒にとるだけで血糖値を抑えられる」

 

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ヒナタノ店主・加藤 昭広

おいしいもので喜んでいただくことが大好きです。おいしいものを探してイタリアへ移住。気がついたら仕事になっていました。
自他ともに認めるオリーブオイル ヲタクです。
このブログでは、おいしい話しやイタリアの職人さんたちから聞いた小ネタを紹介しています。