こんにちは
イタリアから
おいしいものを
お届けしています。
ヒナタノ店主加藤です。
こちらのご婦人
ホンモノの貴族の末裔です。
ご先祖様には
ローマ法王もいます。
イタリアって
自称貴族が
とっても多いのです。
なんたって
150年くらい前
日本では坂本龍馬が
活躍していた頃ですが
イタリアは
何カ国に分かれていたか
正確な情報が無いのです。
だから、自称貴族も
たくさんいます。
言ったもん勝ちです。
さて、トマトはお好きですか
美味しいからだけでなく
健康のためにトマトを
召し上がる方もいらっしゃいます。
トマトに含まれるリコピンの
抗酸化作用で
悪玉コレステロールが
動脈硬化などを起こさないように
すると言われていますよね。
でも、
食べ方に困りませんか
健康に良いから
毎日食べたいけど
切ってお塩やドレッシング
これだけだと、飽きますよね。
そこでですが
トマト料理を考えてみませんか
トマト缶でも生トマトでも
加熱すると
リコピンの吸収率が
数倍に上がります。
でも、
独特の酸味が気になる方も
いらっしゃると思います。
酸味を消す方法として
砂糖を加えるのもありますが
あれは簡略版です。
トマトの酸味と対になる
甘味を出すのは、
本来、玉ねぎなどの基本野菜
玉ねぎをゆっくり炒めれば
甘くなりますよね。
それをトマト料理に使えば
酸味も抑えられます。
イタリアの
トマト料理で時間がかかる
代表的なレシピとして
ミートソースがあります。
お野菜、お肉、トマトを
じっくり炒めて、
何時間も煮込みます。
でも、
毎日のお料理ですので
「時間が無い場合は、
砂糖を加えましょう」
こんな風に
イタリアの料理雑誌に出ています。
主婦が忙しいのは
イタリアも日本も一緒です。
ただ
砂糖の甘味って
イタリアンの場合
なんとなく不自然です。
味がまとまらない。
でも、仕上げに
オレガノやバジルのハーブ
それに美味しい
エキストラバージンオリーブオイル
これを加えれば
味がまとまります。
トマトのリコピンは
油と一緒に摂ると
さらに吸収率上がります。
それに
エキストラバージンオリーブオイルは
パスタなど炭水化物からの
血糖値を上げるのを抑えると言われています。
※最後に参考記事添付しました。
トマトソースのパスタは
リコピンたっぷりで、血糖値を抑える
エキストラバージンオリーブオイル
これも入っているので、
かなり体に良さそうです。
南イタリアの人達が
トマトソースのパスタを
山盛り食べていても
肥満体型の人が少ないのは
きっと
これが理由なのでしょうね。
ただし
エキストラバージンオリーブオイルは
お選びくださいね。
ちゃんと管理してないと
遊離脂肪酸など
健康に好ましくない
成分が増えています。
トマトとオリーブオイルで
健康で、楽しい食卓を!
オリーブオイルと血糖値の参考記事は、こちらです。
「パスタは和風より、油たっぷりの方が太りにくい」
鮮度の良いオリーブオイルについては、こちらをご参考になさってください
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」