こんにちは
イタリアで
美味しいものを
探してお届けしている
加藤と申します。
ヒナタノという
お店を営んでいます。
美味しい野菜スープを
検索すると
たくさんレシピが
出てきます。
あるいは、レトルトの
野菜スープの広告など
レトルト食品や
手元のお野菜を
市販のコンソメで
炊いてしまえば
それなりに美味しい
野菜スープが
できますよね。
でも、結果的に
同じような味に
なりやすい。
そんなことは
ありませんか？
私は、イタリアで
コックやピザ職人
やってから、
この仕事始めてます。
そのときに
教えてもらった
野菜スープを
美味しくするコツを
ご案内させて
いただきます。
イタリアの
スープと言えば
ミネストローネ
ズッパ
クレーマ
※ポタージュ
など色々あります。
これらのうち
ポタージュ以外を
よく作っていました。
コツは、具材の炒め方
お野菜は
ゆっくり炒めれば
美味しくなってきます。
美味しい野菜スープの
検索で出てきたレシピ
もし、炒め時間が
書いてなかったら
いつも、ご自分で
「これくらいかな」
と思っている時間より
更に長めに弱火で
炒めてみてください。
ひと味もふた味も
違ってくるはずです。
もし、ご自分で
作られるのなら
オリジナルに
挑戦されるのは
いかがですか？
とても簡単です。
例えば
にんじん、タマネギ
セロリ、ズッキーニ
インゲンなど豆類
ネギ（太めが美味しい）
キノコ類
これらを
オリーブオイルで
ゆっくりゆっくり
最低20分以上
炒めます。
そのあと、市販の
コンソメ類で
2時間ほど煮込みます。
煮詰まったら
お水を足しながら。
すると、
ビックリするほど
美味しい
ミネストローネの
できあがり
トマトを加えても
美味しいです。
煮込む時に
ハーブ類も加えると
楽しくなります。
月桂樹に
イタリアンパセリ
マジョラナ
ハーブ類の
組み合わせは
思いつきのまま
香りをかいでみて
「これ、スープに
はいっていても
大丈夫かも」
そう思うものを
感覚でやっても
結構美味しくできます。
実は、イタリアには
これら材料全部が
袋詰めになった
冷凍食品があります。
あの冷凍食品は
便利でした。
凍ったまま炒めて
煮込むだけでした笑
さて、ここからは
野菜スープを
更に美味しくする
小技をいくつか
例えば、
食べきれる量だけ
作られたのなら
細めのパスタを
小さく折って
加えてみるのも
美味しいです。
パスタの美味しい
デンプン質が
野菜スープを
もっと美味しく
してくれます。
あるいは、
ジェノベーゼペースト
野菜スープを
お皿に盛り付けてから
ひとさじ入れて
みてください。
美味しい
ジェノベーゼペーストなら
笑ってしまうくらい
美味しいはず。
それは、
ジェノベーゼペーストの
チーズ類や
バジルのコクが
野菜スープと
バッチリの相性だからです。
でも、やっぱり
野菜スープの
仕上げの王道は
鮮度の良い
美味しいオリーブオイル
飲めちゃうくらい
鮮度の良いものを
たっぷり入れると
野菜スープがもっと
美味しくなります。
「オリーブオイルって
油でしょ？」
「せっかくヘルシーに
野菜スープにしたから」
そう思われるかも
知れませんが
鮮度が良ければ
エキストラバージン
オリーブオイルは
味も体へも
油とは言えないような
良いことがたくさんです。
下にオリーブオイルに
ついての色々な
情報をご案内して
おります。
よろしければ
ご覧になって
みてください。
何かのお役に立てれば
嬉しいです。
オリーブオイルについて、とっても詳しいお医者さんが書いた記事です。
「結局、オリーブオイルが最強の油である理由」
オリーブオイルの品質や鮮度について
鮮度が良くて、飲んでも美味しいオリーブオイルとは、どんなものかを書きました。
「飲んでも良いオリーブオイルと駄目なオリーブオイル」