オリーブオイルとニンニクだけのパスタを美味しく作る簡単なコツ

イタリアの田舎の食堂で食べるパスタ

オリーブオイルとニンニクだけでパスタを美味しく作れる?

エキストラバージンオリーブオイル(以下オリーブオイル)とニンニクのパスタは美味しいと言われています。
でも、自分で作ってみると何か味が物足りないとことはありませんか。

原因は、ニンニクかオリーブオイルの量が少ない?、
それともパスタに合わせるときのオリーブオイルの乳化のさせ方?

いいえ、きっと一手間加えれば、見違えるようなニンニクの味が深いオリーブオイルのパスタになります。

 


 

美味しいパスタにする、ニンニクの風味をオリーブオイル出す技

美味しいオリーブオイルとニンニクのパスタに重要な味は、ニンニクです。
あたりまえのようですが、ニンニクの味をどれだけ強くオリーブオイルに出してあげるかが、ニンニクとオリーブオイルのパスタを美味しくするポイントです。

何をするかと申しますと、フライパンで加熱されているニンニクの温度を急激に下げて、温度変化でニンニクの中にある味を全部オリーブオイルに出してしまうのです。

鮮度の良い良質なエキストラバージンオリーブオイルはサラサラ

テレビなどでニンニクとオリーブオイルのパスタを作るときに、ニンニクが色づいたタイミングで、パスタの茹で汁を加えてオリーブオイルを乳化させるのをご覧になったことはありますか。

日本ではフランス料理の技術の乳化をさせますが、イタリアの場合は一般的には、茹で汁を加えてフライパンを簡単に揺すって終わりです。

なぜなら、茹で汁を加えてジューという音がしたら、それでニンニクから旨みがたっぷり出ていますし、オリーブオイルの質が良いので乳化させなくても油っぽく無いからです。

パスタ用のアルミのフライパン
奥に見えるのがイタリアで使っていたパスタ用のフライパン。
日本のに比べてアルミが薄いので、温度の上げ下げが簡単でした。

 

このジューという音は、フライパンのオリーブオイルとニンニクの温度が低過ぎるとしません。
温度が高すぎると黒焦げになります。ニンニクとオリーブオイルのパスタで難しいのは、この温度調節だと思います。

イタリアのベーコン、パンチェッタや乾燥トマトのパスタを作る場合も、この温度変化で旨みを出す手法を用います。

 


 

パスタに使うニンニクの切り方で味が変わる

ニンニクとオリーブオイルのパスタを作るときに、レシピ本によってニンニクの切り方が違います。
スライスだったり、粗みじんだったり、細かいみじん切り、潰しただけなど。

この違いは、細かければ細かいほどニンニクの味が強くなりますが、焦げやすい。
こう理解すると、お料理ごとにニンニクの切り方を使い分けられると思います。

 


 

実はニンニクすら不要な美味しいオリーブオイルのパスタ

ニンニクとオリーブオイルだけのパスタは、オイル系パスタの基本と捉えられているような気がします。
でも、もっとシンプルで基本的なのは、美味しく茹でたパスタに美味しいオリーブオイルをまぶしただけのパスタです。イタリアの塩むすびですね(笑)

キャベツのパスタ

オリーブオイルを回した瞬間に立ちのぼる香りは、文章に出来ません(笑)
鮮度が良ければ、かければかけるほど美味しく濃くなり油っぽさなどは全くありません。

パスタを茹でているお鍋にブロッコリーやキャベツ、カリフラワーなどをパスタを茹でている鍋に加えれば、それだけでヘルシーなお野菜とオリーブオイルのパスタになります。

 


 

まとめ オリーブオイルとニンニクだけでパスタを美味しく作る簡単なコツ

オリーブオイルとニンニクのパスタを美味しくするコツは、フライパンの中でオリーブオイルと一緒に熱せられているニンニクに、温度変化を加えてニンニクの旨みをオリーブオイルに全部出させることです。

同じ手法でパンチェッタや乾燥トマトのパスタも作ります。
パンチェッタのパスタを作ったとき、パスタと一緒に食べたパンチェッタに味がしたら、まだ旨みが出きっていないということになるので、もっと美味しくなりますよ。

美味しいパスタって良いですよねぇ

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