健康のためにオリーブオイルを摂られたい方は、たくさんいらっしゃると思います。
しかし、「摂り方がいまひとつ分からない」「バターの替わりにパンにつけるくらい」
こんなお話しを店頭に出ている時に、良くお聞きします。
どういう料理が良いのか、
実は、とても簡単。
何にでも、かければ良いのです。
とりあえず、思いつくままに書きます。
和洋中関係無く
・ラーメンで、添付されている「油」の替わりに、エクストラバージンオリーブオイルを加える
※塩ラーメンと、カルダモンフレーバー付きオイル。これ絶品です。でも欠品中です申し訳ありません。
・納豆の仕上げに入れる。
・焼き魚(冷凍でパサついてしまったホッケとか)焼いてからひと回し+レモン
・コールスローを作る時、マヨネーズを加える前にオリーブオイルを入れて、マヨネーズの量を減らす
・冷凍の鰹のたたきに、切ってからひと回し
・鶏肉料理を作る時、皮から焼いて鳥の油分を出して、替わりにオリーブオイル
※鳥肉独特の臭いが無くなります。鶏肉が嫌いな方お試しください
・時季外れですが、素麺の付け汁に加える
・「豆腐に」というのは、良く聞きますが、木綿豆腐をきっちり水気を抜いて、オリーブオイルを加えるとチーズの様になって美味しいです。
・鶏肉と同じように、挽肉料理を作る時も、油分が抜けるくらいパラパラに炒めてから、オリーブオイルを加えて、カレーや麻婆豆腐。
要点としては、
「鮮度が落ちてしまったりしたことが原因で、美味しくなくなった食品の油分を、良質なオリーブオイルの油分と入れ替えてしまう」
こういうことです。
そうすれば、カロリーを気にせず、オリーブオイルをたくさん摂れます。
それに、ものすごく美味しくなります。
と、拙宅の冷蔵庫の中を思い起こしつつ、夕食のメニューを考えながら書かせていただきました(笑)
毎日メニュー考えるのは、なかなか大変ですよね。
ご家庭で台所を預かってらっしゃる方々、尊敬申し上げます。
私の品が、何かお役に立てれば幸いです。
最後に、「卸の営業に伺わさせてください」と昨日書きましたら、何件かご連絡いただきました。
嬉しいやら、ビックリしたやらです。
本当にありがとうございます。
順次ご返信申し上げております。
株式会社 il Bianco 加藤昭広