飲めるオリーブオイルのお話 鮮度が良いと言っても辛すぎるのは、、

今日も飲めるオリーブオイルのお話です。
ちょうど、今は新物オリーブオイルの時期になります。
大不作だった去年から一転、今年の出来は良いみたいなので私の生産者の人達も喜んでおります。

絞りたてのオリーブオイル。フレッシュ感たっぷりですが、辛いです。

絞りたてのオリーブオイル。フレッシュ感たっぷりですが、辛いです。

生産者によっては、絞りたてで澱引きもフィルターもかけていない写真のような品を売ります。
※私の生産者は、興味が無さそうでした(苦笑)品質管理が難しいし、必ずしも美味しいわけでは無いので。

このような濃い緑の絞りたては、ほぼ全て航空便によって日本へ輸入されます。
そのため高価な品が多いですよね。
また、すでに日本は30℃を越えるような日はありません。

つまりは、鮮度抜群。
しかし、辛いのです(笑)
お買い上げの際には、ご承知置きください。
辛さの理由は、絞りたてでたっぷりあるポリフェノールです。

通常は、搾った後ステンレス製のタンクに1ヶ月ほど置いておいて
濁りを沈殿させてから、そのまま無濾過で瓶詰めにしたり、フィルターをかけてから瓶詰めにします。

無濾過とフィルターをかけたものは、どちらが美味しいか?
それは、生産者によります。

ある生産者のオリーブオイルは、フィルターをかけるより無濾過の方が美味しいし、その逆の人の品もあります。
オリーブの実の内容や、絞り方によって違いが出てきます。

無濾過の品でご注意いただきたいことは、時折、リーブの絞りかすやなどの澱が瓶底に溜まることです。
果実感を感じるように無濾過で仕上げたために出てきてしまうものです。
良いワインの瓶底にある澱のようなものです。

これは、体に無害ですが酸化しやすいので、澱だけ別にとっておいて、
試食されるような事はなさらない方が、良いですよ。

株式会社 il Bianco 加藤昭広

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