劣化していないから、こういう使い方ができます。体のために良いオリーブオイルを美味しく召し上がる方法

昨日は、コンランショップ渋谷ヒカリエ店様へのご来店ありがとうございました。
お客様とお話していると「あれ、ひょっとしてWebサイトのお客様?」と思うことがありました。
”それ知ってます”とお顔に書かれていることがありました(笑)

さて、昨日もお話したのですが、オリーブオイルは元来、油とは別物
味の違いはあるものの「飲めて当然」「油っぽさなど無い」ものでなければなりません。

昨日も紙コップで試飲していただたのですが、驚かれる方多くいらっしゃいました。
「サラッとしていて、ビックリ」というお声を多くいただいております。

はい、混ぜ物したりしない信頼できる生産者の品を、温度管理してれば、そうなります。

新鮮で劣化していないなら、かなりたっぷり使っても、全然料理が重たくなったりしません。オリーブオイルは、鮮度が命です

新鮮で劣化していないなら、かなりたっぷり使っても、全然料理が重たくなったりしません。オリーブオイルは、鮮度が命です

それくらい、良いオリーブオイルは軽いものですから、何にでも使います。
写真のような、ポタージュのようなひと皿にたっぷり加えると、コクが出ます。
これをサラダ油でやったら、とても食べられたものではありませんが
オリーブオイルならできるのです。イタリアでは普通です。

さて、イタリアでは、オリーブオイルをちょっとした隠し味というか
ランクの低い食材を美味しくさせたりします。
ランクが低くて、硬い生ハムにかければ、ジューシーになったりします。

日本の食材で身近なとことでは「かつおのたたき」
解凍がちゃんとしてないと、身がかさついたり、旨みが抜けていたりしますよね?
私は、鰹のたたきののっけ盛りを作る時に、
エクストラバージンオリーブオイルをたっぷり降ってからポン酢で仕上げます。

これ、かなりお勧めです。
ぜひお試しください。

株式会社 il Bianco 加藤

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ヒナタノ店主・加藤 昭広

おいしいもので喜んでいただくことが大好きです。おいしいものを探してイタリアへ移住。気がついたら仕事になっていました。
自他ともに認めるオリーブオイル ヲタクです。
このブログでは、おいしい話しやイタリアの職人さんたちから聞いた小ネタを紹介しています。