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2016.11.09

苦すぎるオリーブオイルの使い方や対処方法をご案内します

サラッとしていて美味しいオリーブオイル

使い方に困る苦いオリーブオイルの対処方法

エキストラバージンオリーブオイル(以下オリーブオイル)が苦すぎる場合の対処方法や使い方の記事を以前書いたことがあります。アクセスが多かったのでお困りの方が多いと思います。

しかし、知人に「苦すぎるオリーブオイルの対処法に困っている方への答えとしては不足!」
と指摘いただきました。申し訳ありません!

ということで、苦いオリーブオイルの対処方法や使い方の続編を、最近試している「苦み抜き」のこと含めてご案内です。

 


 

苦いオリーブオイルの料理の使い方と、対処法としての苦み抜き

 

オリーブオイルの苦みはポリフェノールです。
それもオリーブオイルのポリフェノールは非常に優れているものがたくさん

でも、あまりにも苦すぎて、パンにつけてもサラダにしてもお料理が全部苦くなってしまうので使い方にお困りになっている。このような状況とお見受けしてご案内します。

 

苦すぎるオリーブオイルの対処方法と使い方その1 パスタなど温かいお料理の仕上げに使ってみる。
オリーブオイルの辛み苦みはポリフェノールなのですが、これは熱が加わると多少飛びます。結果オリーブオイルの苦みが和らぐことになります。この使い方は、一番簡単な対処方法です。

あるいは、以前の記事にもご案内した、苦いオリーブオイルの産地のレシピを真似てみるのも対処方法のひとつです。
トスカーナ料理というと何となく難しそうですが、パンに使うときは一度焼いてニンニクを擦りつけてからオリーブオイルを浸したり、お肉などは塩とハーブだけで焼いて熱いうちに苦いオリーブオイルをかける。

あくまでも、それっぽく真似るだけで苦いオリーブオイルも、何もしないよりは使えると思います。

パンとオリーブオイル

苦すぎるオリーブオイルの対処法と使い方その2  時間をかけて気長に待つ

ポリフェノールは時間経過と共にも減少します。
もし開封して使ってみて苦すぎたら、栓をして数ヶ月待ってみるのも対処法の一つです。

開封してから数ヶ月も置いたら酸化が心配かもしれませんが、大丈夫です。
オリーブオイルは、もともと酸素には強いのです。さすがに栓をしておかないと駄目ですが、栓さえしっかりしておけば2,3ヶ月は大丈夫です。それに苦みや辛味が強いオリーブオイルは、抗酸化作用のあるポリフェノールが多いので更に酸化に強いです。

私も6月に開封して苦かったオリーブオイルを時々味見しています。(本日は11月9日)だいぶ苦みが収まってきましたが、酸化はしておりません。

 

苦すぎるオリーブオイルの対処法と使い方その3 苦み抜き

最後に私も最近試し始めている苦いオリーブオイルの対処方法です。
冷蔵庫で固めて苦み抜きをしてみるという手もあります。

鮮度の良い良質なエキストラバージンオリーブオイルはサラサラ

 

 

低温で固まったらオリーブオイルの苦み辛みが丸くなった経験

私は基本的に冬でも10℃以上で管理しているのでオリーブオイルを固めてしまうことはありません。
でも以前、うっかりミスで冬の間数本5℃以下の場所に置いて固めちゃった事があります。

そのオリーブオイルは、固まる前に比べて辛み苦み丸くなっていた経験があります。
使い方に困る苦すぎるオリーブオイルの対処法として、現在試しているところです。
もう少し詳しく。

 

 

対処法としての苦み抜き、使い方は普通のオリーブオイルと同じ

今年の5月に仕入れたトスカーナ州産のオリーブオイルが、あまりにも苦くて使い方や対処法を悩んでいました。

数年前にも同じような事があり、その時は秋頃には苦みが丸くなり始めたのですが、今回はかなり頑固な苦みを持っているオリーブオイルで、10月になってもまだ苦い。
そこで過去の経験を思い出して野菜室で固めてみた次第です。

オリーブオイルは、オリーブの実のジュース

1週間くらいかけて完全に凝固させて放置を1週間。溶かしてつかってみたら苦みは減りましたが、えぐみが出てしまいました。諦めず再度固めて10日間。苦みとえぐみはだいぶ少なくなって、トスカーナ州産のエキストラバージンオリーブオイル特有の辛味が引き立つオリーブオイルになってきました。

このオリーブオイルをご購入いただいたお客様へ、この苦み抜きの方法を近いうちにご案内する予定です。
納品前のオリーブオイルに手を加えることはしませんよ。私はインポーターなので味を変える資格無いですからね。

冷蔵庫で何度も固めたり溶かしたりするのは、オリーブオイルの食物繊維を壊す可能性があるので、あまりおすすめできませんが、苦すぎるオリーブオイルの対処法としてお試しいただく価値はあるかも知れません。

使い方は、いつものオリーブオイルと同じように生使いでパンやサラダでお試しください。

 


 

まとめ 苦すぎるオリーブオイルの使い方や対処法

オリーブオイルの辛味や苦みはポリフェノールです。
できればそのまま召し上がっていただくのが健康のためには良いと思います。温かいお料理の仕上げに使うだけでも苦みは和らぎます。

それも無理なくらい苦かったときの対処法は、
1.時間をかけてポリフェノールが減るのを待つ
2.冷蔵庫で固めてしまって味を丸くする

しかし、冷蔵庫で固める方法は、私も始めたばかりでコツが掴み切れていません。
でも温度が低くなる分には、食べられなくなるような劣化はしないと思います。

ということもありまして、hinatanoでは、マイルドタイプのエキストラバージンオリーブオイルを取り扱っております。マイルでも鮮度が良ければ十分ポリフェノールは摂れます。

 

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