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2016.10.01

オリーブオイルを選ぶとき、本物か怪しい品をラベルを見て見分ける方法をご案内します。

グリーンオリーブとオリーブオイル

オリーブオイル選び重要な情報がラベルにある

エキストラバージンオリーブオイル(以下オリーブオイル)のラベルから読み取れることはいくつかあります。
味見ができない中で偽物オリーブオイルを避ける一つの手段だと思います。

私が見ている場所をご案内します。

 


 

オリーブオイルの味を選ぶこともできるラベルの情報

イタリア産のオリーブオイルを手に取ってみます。
デザインされた表ラベルに日本語表記が無い事を確認します。ここに日本語表記があると言うことは日本向けの量産品です。国際基準のエキストラバージンオリーブオイルでは無いかも知れないです。

有機栽培エキストラバージンオリーブオイル

次に日本語表記。見ていく順番は

品名
エキストラバージンオリーブオイルの表記は日本の法律では「食用オリーブ油」です。
ここに「精製」という文字があれば、精製されているのでエキストラバージンオリーブオイルではありません。

原産国
表ラベルがイタリア語でも原産国の項目が無い場合があります。その場合は日本で製造(瓶詰め)です。

内容量
日本の法律では食用油は重量で表記されます。
ここにmlなどの容量表記しか無い場合は、食用油の扱いに慣れていない輸入者の可能性があります。

賞味期限
通常は瓶詰めから18ヶ月で賞味期限の設定をしてきます。逆算するといつイタリアの生産元から出荷されたかわかります。※hinatanoの扱うブルーナ家は、珍しく搾油から18ヶ月です。
有機栽培エキストラバージンオリーブオイルのラベル
表ラベルに戻ります。

ここで生産地の住所を確認。イタリアの場合、住所の最後には必ずITALY(英語)ないしITALIA(イタリア語)を書きます。その少し前に(IM)や(CT)などとアルファベット二文字の表記があります。これはイタリアの県の記号です。

例えばGoogleなどで ”イタリア県 IM”と検索してみてください。 検索結果で表示されるWikipedia(ウィキペディア)などに大体の位置が書かれています。ここで山の中の県なら肉食用で強めの味。海沿いなら魚介類用でマイルドな味と味の予想もできます。

 

ご参考:肉料理、魚料理など色々な料理に使い回しができるオリーブオイルの探し方

 


 

ボトルの話。実は日本でボトル詰めをすると一合単位。

ボトルのお話しです。
オリーブオイルは250mlで229gです。時折180gとか半端な容量を見かけますが、ひょっとしたら日本で瓶詰めされているかも知れません。

日本の調味料は一合単位。実は250mlの遮光ボトルは日本ではあまり使われないので、特注品になり凄く高価になってしまうのです。ですから一合単位の瓶に詰められていることがあります。

 


 

オリーブオイルのラベル。本物選びの参考にするには

正直なところラベルで100%本物のオリーブオイルを探すのは難しいと思います。

ただコツを覚えると「怪しい品」は見分けられるようになります。大手の品でもラベルには、微妙な表現を使っていることがあります。例えば「ヨーロッパ産」これは、スペインやギリシャなど安価なオリーブを混ぜて使用している可能性があるということです。スペインやイタリア産なら産地のブランドイメージが良いので、そう書くはずだと思います。

 


 

オリーブオイルの選び方(ラベルの読み方)のまとめ

ラベルだけで真贋を見分けるのは困難ですが、原産国や品名を読み込むと”怪しい品”ということだけは判別つきます。
ご参考にしていただければ幸いです。

hinatano 加藤 昭広

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